死神のタロットカードの意味は、

・亡くなると再生
・潮時
・仕切り直し

という意味になります。

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死神のタロットカードには、

”生きとし生けるものには、
必ず終わりがあること”

刈り取られた作物には、
必ず命を刈る時がある”

ということを告げて出るカード。

 

また何かが終わることで、
新しい生命が生まれることを意味しています。

このカードは「終わり」を象徴し、
あらゆる生命につきまとう転機や
ターニングポイントを暗示しているのです。

 

死神のタロットカードが仕事の場面で出た場合は、
どのような解釈になるでしょうか。

 

死神のタロットカードが、
当事者の抱えている仕事の局面で出た場合は、

”当事者の取り組んでいる物事が
完成する前に馬に乗った死神の到来により、
終わりを迎える”

というような状況”が暗示されます。

 

そこには容赦なく
抵抗できないエネルギーを
感じ取ることになるでしょう。

関係者とのご縁が突如として、
切れてしまうような出来事があるかも知れません。

 

また何かの事情で、
その仕事や抱えている問題が
終わってしまう事があります。

例えばどうやってもこれ以上の成果や実り
が期待できないような場合に物事が白紙になり、
身を切られるような辛さを伴う事態があるでしょう。

 

また終わりや不毛ということから、
一個人を超えて地域社会や、
不景気といった世の中の煽りを受ける場合も、
あることを読み取ってみましょう。

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死神のタロットカードが、
恋愛の場面で出た場合は、
どのような解釈になるでしょうか。

 

恋愛関係で出た場合は、
二人の関係性を見直す潮時が、
来た時によく出る札です。

これまでの関係性に断腸の思いで潔く
二人の今後に終わりを
受け入れなければならないのでしょう。

 

過去の想いやしがらみさえも、
白紙に戻し終わりを迎えることとは、
自らの執着を断ち切ることを質問者が
潔く受け入れていることでもあります。

このタロットカードが出るには、
当事者はそれなりの強い覚悟で過去を断ち切り、
新しい局面へ向かう覚悟ができているのでしょう。

 

ここには中途半端な考えは通用しません。

答えを白か黒かを出すべきで、
一つの決断を下し、
人は次のステージへと向かうのでしょう。