ソードペイジの正位置のタロットカードの意味は、
洞察力、分析能力、用心深さ
という意味になります。

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このタロットカードの絵柄には、
ソードの小姓が両手で剣を持ち、
いつ敵があらわれるかというポーズで、
辺りを警戒しながら周囲を見渡しているようです。

背景の木も揺れており、
幾分天候も変わりやすい
といったことが伺えます。

 

「ソードのペイジ」の象徴は、
理性に富んだ風の要素を持つ人物です。

小姓の身であることから
物語の時点では、
スタートというところです。

 

この小姓の得意分野といえば、
風の分野が示す理知、思考、
コミュニケーション能力に優れており、
素早くその情報を処理する能力に長けています。

スパイ活動にも出てくるカードですので、
周囲の様子を伺いながら
活動を行っている様子がこのカードから伺えます。

 

また性格的には頭の回転能力が早く、
なかなか抜け目のないところがあり、
用心深いところもあり相手に自分の本音を
なかなか明かさないタイプに多いようです。

物事のペイジの出方としては変化も多く、
やや不確定な要素を意味しています。

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ソードのペイジの逆位置のカードの意味は、

・情報が錯そうする
・不器用さ

といった意味になります。

 

このカードが逆位置で出ると、
無駄な動きが目立ち、スピード感に欠ける、
自分だけわかったつもりになり、周囲に対して、
結果的に誤算や迷惑をかけるような事が起こる事。

またずる賢い行動が仇となり、
周囲に不評を買うことなどがあげられます。

 

風要素である情報や知恵を悪い方向に使ってしまうことなど、
コミュニケーションなども高慢な言葉や生意気さ、
上下関係を無視した態度などで信頼関係を
壊してしまうようなことなどが挙げられます。