ソードのペイジのタロットの意味は、
洞察力、分析能力、用心深さ
という意味になります。
剣の小姓が両手で剣を持ち、
身を捩り後ろを振り返っている様子が描かれています。
この情景からどのような状況が読み取れるでしょうか。
まるで周囲の状況を警戒しながら、
様子を伺っているようです。
ソードのペイジが仕事の場面で出た場合は、
どのような解釈になるでしょうか。
このソードのペイジを人物とする場合、
剣の小姓は知的で物事を合理的に考える性質でしょう。
風の分野である
・分析
・思考
・言語能力
を必要とする仕事などが挙げられます。
またスパイ活動という意味がありますので、
仕事上で出た場合は機密事項を取り扱う事柄や、
ビジネス上での情報収集などといった行為があるでしょう。
ソードのペイジの
タロットカードが恋愛で出た場合は、
どのような恋愛を意味するのでしょうか。
もし二人の恋愛がスタートした時点で出た場合は、
用心深さというキーワードからも、
この小姓の剣をもちながら伺っている様子から、
相手に心を開く前に相手の様子を伺っている状況があるようです。
なかなか自分の手の内を
見せないような人物には出るようです。
周囲のタロットカードを合わせて、
リーディングしながら、
総合的に人物像を判断する必要があるでしょう。
周囲にソードのカードが多くでるようなら、
お互いの恋愛の駆け引きや策略といった、
頭で分析するような感覚でのお付き合いで、
カップに出てくるようなラブラブモードや
情で繋がる感覚の違った恋愛感情という事になり、
ややドライでクールな感覚になりやすいでしょう。
