ソード10のタロットカードの意味は、

・計画の中止
・最悪の状況

という意味になります。

スポンサーリンク

このカードは背景が
黒で倒れている人物には、
10本の剣が突き刺さり、
見るからに悲壮感が漂います。

この人物にいったいどのような事が
起こったのでしょうか。

 

ソードが10本体に突き刺さる状況とは
「完全な敗北」を意味します。

このソード10のカードが、
仕事の場面で出た場合は、
どのような解釈になるでしょうか。

 

例えば仕事で何か計画していた事があったとして、
未来を期待したとしても、
このソード10のカードが未来に出れば、
質問者が抱いていた希望や未来は、

”最悪の結果”

となることを暗示しています。

 

当事者はこれ以上ない程の辛さや、
誰も助けを得られるわけでもなく、

”悲しくも最悪の結果を
予測しなくてはならない”

という事になります。

 

周囲にソード9のタロットカードが一緒に出ていると、
当事者が不安に思っていた事がやはり最悪の結果となり、
ソード10へのステージで最終結果を迎える
というストーリー展開になるようです。

周囲のカードを見ながら、
個人の問題ではどうにもならないような
集団や組織、社会といった事により、
影響を受けるケースもあることを考察してみましょう。

スポンサーリンク

ソード10のタロットが恋愛の場面で出た場合は、
どのような状況が起きていると言えるのでしょうか。

 

今後の二人と未来に、
このソード10のカードが出るケースには、
様々な障害、乗り越えるべきテーマが
多すぎるケースがあるようです。

例えば相手にかなりの借金がある、
子供や親がいて面倒を見なければばらないような、
複雑な状況を抱えている事が多いようです。

 

また本人が一生懸命に障害に対して頑張ってきたが、
これ以上は無理と頑張りきれずに、

”最終的には別れしかなかった”

という様な人生のどん底を味わうケースに
見られるタロットカードでもあります。

 

ただし、このソード10のカードは、
亡くなるといった意味でないことに注意してください。