ソード６のタロットカードの意味は、
移転、旅行、進路変更などの意味になります。
この絵柄は船頭が小舟に乗せた客を
遠くの川岸まで運ぼうとしている場面を描いています。
行く手の波はとても穏やかで
あることに意味があります。
ソード６のカードが仕事の場面で出た場合には、
・質問者が移転
・旅行
・進路変更
という意味から、
出張や転勤といった事が
暗示されて出る場合があります。
このカードが出る場合には、
当事者のかねてからの計画とは違った方向への
道筋を辿ることがあるようです。
時には進路を変更せざる負えなくなり、
仕方なく案内された方向へ行く場合もあるでしょう。
職場では転勤などがあるかもしれません。
また質問者が環境を変える為に、
今の職場から転職するときにも出る札です。
いずれにしてもこのタロットカードが出ると、
当事者の仕事の環境に変化があることが伺えます。
また、このソード６が恋愛の場面で、
出た場合にはどのような事があるのでしょうか？
ソード６のタロットカードの１つ前は、
ソード５ですね。
このソード６の場面では、
何かしら心の平穏が少し戻ってきた様子とも取れます。
実際の鑑定の場面では、
過去の恋愛で傷ついた想いを
背負いながらも少しずつ殻を破り、
質問者が少しずつ前に進もうとする
本人の意思として出るケースもあります。
また船ということから、
遠距離恋愛で出る場合も多々あるようです。
このタロットカードが出れば前より、
お互いの環境は良くなっているのでしょう。
この船の穏やかな波は、
質問者の感情のバランスが穏やかであることを
シンボライズしているようです。
