ソード1のタロットカードの正位置の意味は、
決断・強い意志・冷静な判断
といった意味になります。

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このタロットカードは雲から、
伸びた手には剣を握りしめています。

ソードは両刃であり、
この件はまっすぐ天に伸びています。

四元素のソードの示す意味は風であり、
知性や明晰な思考を司ります。

ここには優柔不断さや
あいまいさといったことはありませんし、
通用しないのです。

この剣というシンボルから、
どんなイメージが沸き起こるでしょうか?

剣は武器であり人を傷つけてしまう道具でもある為、
正位置で出たとしても、状況によっては
情けや容赦なく切り捨てられてしまう場面を想定してみて下さい。

大きな悲しみをもたらす
結果や痛みを伴う結果も、
想定しなければなりません。

たとえ結果が自分の意思と違ったものだとしても、
時には事実として受け入れることを余儀なくされるのです。

また、カードの遠景には山があり、
強い目的や意思に向かって決意を固める場面として、
出るタロットカードです。

当事者の辛い状況や厳しさを感じながらも弱い自分に打ち、
ある目的やゴールに向かって強い意思を感じるカードでもあります。

また、ソードの1人の健康状態とも関連し、
病気の検査や注射といったことに
当事者がかかわる時にも出ますので、
注意が必要です。

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また、ソード1の逆位置のカードの意味は、
破滅的・闘争・挫折
といった意味になります。

正位置のカードの意味とあまりかわりませんが、
逆位置のカードの出方の方が正位置よりも、
過剰な出方で出るケースが多いでしょう。

結果として極端な行動に出る場合があげられます。

時には人を傷つけてまで、
破壊的な言動や行動として出ます。

お互いに愛のない鋭い言動になり、
お互いに傷つき、痛みを増すことになるかもしれません。

剣の持つマイナスのエネルギーや使い方を
間違えることは危険であり、
大きな誤算を招く結果となりかねません。

このカード逆位置で出た場合は、
自分もしくは相手からの攻撃や
ダメージを受ける暗示がありますので
注意が必要でしょう。