ワンドのクイーンのタロットカードの意味は、
チャーミング・野心家の女性・友好的
という意味になります。
ワンドのクイーンのタロットは右手にワンドを持ち、
左手にひまわりの花を持っているということは、
他の3人のクイーンには持っていない
魅力を兼ね備えていることを暗示しています。
大アルカナの「太陽」と同様に、
ひまわりの象徴は朗らかさと天真爛漫さをもつ、
自分物であることが伺えます。
ワンドのクイーンが仕事で出た場合は、
実際の人物がどのようなキャラクターで、
どのような行動を取るかを意味しています。
女王の椅子には2頭の獅子の彫刻が施されています。
獅子がシンボライズされているので、
ワンドのキング同様に気性は激しく、
勝気な一面があるでしょう。
鑑定の場面では友好的で、
ビジネスライクな女性とのかかわりや
質問者がそのような側面を持っているという解釈になります。
また、ワンドのクイーンのタロットが
恋愛の場面で出た場合は、
どのような解釈になるのでしょうか？
恋愛の場面ではお相手に対して、
友好的で相手に情熱をもって
かかわろうとしている様子が伺えます。
彼女もまたチャーミングであり、
異性を惹きつける要素や魅力を兼ね備えた
女性ということを暗示しています。
恋愛の場面でも自分の意思をはっきり持っており、
男性に頼らず自立した生き方を好む傾向があります。
喜怒哀楽といった感情表現も豊かで、
好き嫌いといったことをしっかり出す
タイプと言えるかもしれません。
どちらかと言えば姉御肌的な女性が多く、
このタロットカードがネガティブで出た場合は、
男勝りな女性や自意識が高い性格を意味し、
男性にとっては少々扱いにくいタイプになるかもしれません。
